![]() ご心配いただきメールをいただいたりして、こんな気まぐれなブログを気にかけていただいていること、本当に感謝・感激です。 ちょっと所用がたてこんだりして、バタバタしてたもんでなかなか更新できずじまいでした。でも、これからもボチボチと更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、ずっと以前の記事でも書いたけど、インドネシアは天然資源の宝庫。 石油・ガスをはじめ、金属系、石材系、木材系…なんでもございです。 そんなわけで、その豊富な金属系資源を活用して、街中にはさまざまなデザインの門があります。 写真はある家の前を通りかかったときに偶然目にした門。とってもラブリーだと思いませんか。日本でも、最近は凝ったアイアンの門がまえのお宅をよく目にするようになってきましたけど、こんなにカラフルな門は見たことがありません。 下の写真は、電燈カバー。こちらは真鍮素材にこった装飾。 ![]() 以前働いていた会社でデザイナーから、「神は細部に宿りますから」とよく言われていました。 つまり人の視線がいかないような細かいところまで丹精こめて美しく仕上げろ、ということ。そして普通なら無視してしまうようなディティールの積み重ねが、最終的には全体に大きな優劣の影響を与えるということ。 インドネシアでみるインテリアにいつも感嘆させられるのは、こんな細部まで徹底して時間をかけたものや本物素材のものを使っているからなんだと思います。 こう書くと、デザインばかりにこだわってないで、もっと寸法に細かくこだわるべき、という声が聞こえてきそうですが、ね。
by jakartawayako
| 2009-07-10 15:58
| インテリア
|