![]() お目当てのインテリアは、このブログでも何度も書いているジャヤ・イブラヒム(Jaya Ibrahim) によるデザイン。ボルブドゥール寺院で有名な街ジョグジャカルタ生まれの中国系インドネシア人。英国に長いこと暮らし、現在はインドネシア、シンガポール、アメリカなどで国際的に活躍しているインテリアデザイナーの彼は、アマンリゾート、バリ島のレギャン、フォーシズンなど世界的に評価の高いデザインを数多く手がけている。 ああ、やっぱりいいわ~! 東洋の精神性と西洋の様式美が融合した美しいデザイン。 彼のデザインには、そのバックグラウンと同様、中国、イスラム、ヒンドゥー、欧米からのありとあらゆる要素が極めて効果的にミックスされている。 といっても、よく目にする東洋に傾倒した西洋人が、味付けとしてエキゾチックさを加えたインテリアや、西洋スタイルをベースとした東洋人デザイナーによるインテリアとはまったく違う。 もっと深淵な薫りがする。 それぞれの文化をきちんと彼の中で消化し、現代的なインテリアへと昇華している、そんな匂いがする。 上の写真のインテリアは、彼がお母さんのためにジャカルタ郊外に建てた家。 何と抑制が効いて調和のとれたインテリアだこと! 多すぎず少なすぎず、最高のバランス。それでいて、これから何が始まるのだろう。。。という期待感やドラマ性も持ち合わせている。 本の説明によると、この家を訪れたアマンリゾートのお偉いさんが、ひと目で気に入ってしまい、家の内装品もひっくるめて、ジャヤのお母さんを口説き落として買ってしまったそう。分かる、分かる、わかるわ~。もし、そうできる財力があったら私だって、そうしたいもん! ![]() 一方、この写真はジャカルタにある彼のオフィス兼自宅。 こちらは、よりジャワテイストを前面におしだしたスタイル。う~、魔術でも使ったのかと思わせる、この装飾の完成度。ラフに塗った赤壁、シンメトリに置かれたランプ。 やっぱり一番好きなインテリアスタイルは、モダンでもコンテンポラリーでもない、この分類不可能なディープなミックスインテリア、ジャヤ・イブラヒムのスタイルだ! この勝手にJAYA(ジャヤ)スタイルと命名しよっと。 はじめまして、こんにちは。 初めてのコメントで大変失礼いたします。 私は神戸でテーブルコーデイネートスクールをしております。 Salon de Appleの山本智子と申します。 以前より御ブログをリンクさせていただており、 いつも楽しく拝見しております、またセンスの良さにも 関心しております。 画像のJaya Ibrahimさんの本ですが、 素晴らしいインテリアですね。 もし宜しければ、本の名前を教えて頂くことはできますでしょうか。 この本をスクールでのテーブルコーデイネートの参考にしたい と思い、ぶしつけとは分かっていながらご連絡させていただきました。 教えていただければ大変幸いです。 どうぞ宜しくお願いいたします。 はじめまして。
ずっとブログを更新していなかったために、コメントを拝見するのが遅くなり大変申し訳ありませんでした。 リンクしていただいていたのですね。ありがとうございます。 ジャヤのインテリアが載っている本は、Indonesia Design and Culture (Pearson/Whitny)という本です。この本が、ジャヤの家のインテリアが一番よく分かると思います。その他にも、 Island Style, Jaya Style, Indonesian Accentsなどの本にもジャヤのインテリアが掲載されています。 インドネシアのインテリア、テーブルコーディネートは本当に洗練されていると思います。ステキなコーディネートの参考となりますように! |





